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ボイスサンプルとは・・・?

適切なボイスサンプルをもっていますか?

 

ボイスサンプルとは、あなたが声優・ナレーターとして活動していく上では欠かせないものです。

あなたをお店にたとえるなら、あなたの看板であり、メニュー表であり、試食用のサンプルなのです。

できるだけ入りやすく、ウリの商品がわかりやすく、幅広い対応があれば繁盛します。

入ってみて雰囲気がよければ・・・、

お通しがおいしければ・・・、

目玉商品があれば・・・、

最後まで楽しめれば・・・・・

 

それは、リピートしてもらえる、お気に入りのお店になるはず。

ボイスサンプルの内容

 

ボイスサンプルの内容には、セリフ・ナレーション・歌などがあります。

また、オーディション用なのか、名刺代わりなのか、

どんなジャンルの方に渡すのか、などにより、求められる内容も変わっていきます。

 

では、ディレクターはどんなボイスサンプルを望んでいるのでしょうか。

ディレクターの一人である濱田が考えるボイスサンプルとは?

濱田が考えるボイスサンプル・・・

 

この業界で20年以上仕事をしてきて、たくさんの方のボイスサンプルを聴いてきました。
勿論、サンプルの内容で仕事をお願いした方もいますが、

実は最初の10秒ほどしか聞かなかったもののほうが多いです。
 

この違いは、何か?

 

当たり前ですが、ボイスサンプルというのは、第三者に聞いてもらうためのものであり、

仕事に繋げるためのものです。
ですから、大切な事は自分本位なものを作るのではなく、「これを聞いてくれる方に有益なものになるか? 」

ということに視点を置くことが大事なのではないでしょうか?
提出したら全てを聴いてもらえていると勘違いしてしまう方も多いのですが、
残念ながらクオリティや内容にによっては途中までしか聞かないことも多いのです。

数々のサンプルを聴いてきた中で、アドバイスできることも見えてきました。
1.お仕事をお願いしたくなるようなボイスサンプル
2.その人の魅力を引き出せされている内容
3.きちんと最後まで聴いてもらえるクオリティ
を目指します。
私が監修することで、仕事に繋がるお手伝いができればと思っております。

本来は、できるだけ多くの種類のボイスサンプルを所持し、

目的に合わせて組み合わせて渡す、というのが一番ベストな方法です。

 

「○○な感じのサンプル出せる?」と言われてすぐに用意できたなら、あなたの印象はより強く刻まれます

 

あなたの魅力を、ご自分で本当に理解していますか?

 

 

あなたが「演じたいキャラクター」とあなたに「向いているキャラクター」は往々にして違います

 

ボイスサンプルやオーディションを通して、ディレクターは常々「もったいないな」とぼやいているのです。

 

「この人には〇〇があう声質なのに、入っていない」

「芝居の方向性が、この人に向いていない」

 

せっかくチャンスが巡ってきて、オーディションやボイスサンプルでディレクターに聴いてもらえる機会があったのに、

自分自身の声や芝居の魅力を理解しておらず、チャンスを逃してしまってはもったいない!

一人で考えてボイスサンプルを録音し、制作してしまうと、どうしても偏ってしまいます。

 

きちんとしたスタジオで、現場経験豊富な第三者の目線を入れながら制作することで、

あなたの魅力を最大限に引き出し、仕事につながる本来のあなたのボイスサンプルができあがるのです。

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